【後出しじゃんけんで勝率を上げよ】FXでトレンド転換かも?と思った時に考えること

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「上昇トレンドだから買いを狙い続けていたのに下げてしまった。トレンド転換にやられた!」

トレンド転換かどうか未だわからない部分ではついつい手を出してしまって損失を重ねがちです。

私はFXを初めて半年くらいの時にトレンド転換疑惑ポイントでやらかしがちでした。

トレンド転換かと思いきやただの押し目上昇だったり、押し目上昇だと思って伸びた先でエントリーしたら

本当にトレンド転換で大きい損失を重ねたりと苦手な相場でした。

今回はトレンド転換を疑わせる値動きとなった場合にどのように対応すれば良いのか考えてみます。

【トレンド転換かも?対策その1:伸びた先では絶対手を出さない】

上昇トレンドを例にした場合、基本的には戻しからの買いを獲り続けていれば爆益を実現できます。

一方、何も考えずに買いを狙えば良い訳ではありません。

なぜならトレンドは必ず終わりがある為、トレーダーは皆トレンドがいつ終わるのか?ということを意識しているからです。

「これは上昇する!仮に一時的に落ちたとしても必ず上昇するからそれまで待とう。」と考えて

伸びた先でエントリーして、やや強めに下降してしまった場合どうでしょうか?

当初上昇トレンドであることに自信を持っていたとしても、目の前の5分足の下降を見たら

そして何より本当のトレンド転換だった場合には大型損失を抱えることになります。

だんだんトレンド転換を疑い始め、保有し続けるのが難しくなってしまう可能性が高いです。

慣れないうちは損切りは1時間足の直近安値に設定しておけば不用意な損切りは防げますが、

逆行に耐え続けるのは精神的に辛いですし、効率よく稼げておらず時給が下がります。

上昇の波に乗り遅れたくない気持ちは分かりますが、トレンドは上位足で意味のある数値付近までは

続きますので5分足のちょっとした上昇に惑わされず順張りするとしてもエントリーは根っこからに絞りましょう。

【トレンド転換かも?対策その2:安易に逆張りせず証拠を待つ】

上昇トレンドの最中にもたもた上昇していて、何度も上昇が止められた”ような”動きをされると

ついつい「そろそろトレンド転換=売り時なのではないか?」と思ってしまいがちです。

ですが実際には逆で押し目からの買い時であることが多いです。

トレードは誰かと競い合うものではなく、負けずにコツコツ勝てれば良い仕事です。

明らかな上昇トレンドの最中、トレンド転換の天辺から売っても誰も褒めてくれませんし

勝率が下がりかねませんので全くやる必要ないです。

慣れてきたら気合で天辺から入っても良いですが、慣れないうちは以下思考で行ってみましょう。

①トレンド転換かもしれない⇒5分足を見るのを止める

②1時間足で確定陰線を連続して確認⇒途中乗りの売りはせず、戻しもしくは売れる形になるのを待つ

③下降が止まり上昇が発生⇒戻し売りありきではなく、戻しの上昇の確度が急であれば様子見。だらだら時間をかけて上昇したら上昇がとめられてことを確認して売りエントリー

【FXトレンド転換かも?対策その3:実例で試してみよう】

トレンド転換かも?と思われされる場面を例にとって考えてみましょう。

先ずは環境認識ということで以下ポンド円4時間足から。

明らかな上昇トレンド。どこまで伸びるのか考える。広い視点で意味のある数値に近づいていないか注意する必要有り。

週足レベルの下降FR38.2付近で一度ガクッと下げられた後、横軸短く再上昇している状況。

考えることはSimpleに以下2点で問題なしです。

・なんか伸びた先っぽい⇒お買い得ではないので戻しを待つ

・落ちた先っぽい⇒売り得ではないので売るなら戻しの上昇を待つ

今回は4時間足レベルでやや下げており、全体のこれまでの上昇からすると大した下降ではないので

トレンド転換とは言い切れず戻しを待てば良いです。

最高値から下降して200MAで反応し、やや急角度で再上昇するも高値更新せず4時間足確定陰線が確認できます。

ここまでの材料から「1度目の上昇ストップからの下降は大して下げてないけど、戻しで上昇エネルギーを貯めたはずなのに高値更新しない。もしかして上昇が止められるのかも?」と考えられます。

次に1時間足。

下側トレンドラインに支えられて上昇していたものの、前回上昇が止められた付近でもたもたし始めて

再び上昇が止められて陰線が発生して下側TLをした抜けています。

最高値からの下降の値動きを見ると手前の上昇に比べて横軸短く急角度で下げていることから、

押し目上昇をするための上昇エネルギー充填の下降ではないと判断できます。

だったら後は焦らず5分足でよい形を探しに行きましょう。

しばらく横ばいが続いた後少し落ちてから上昇を始めている。

売るのであれば有利な高い位置から売りたいので、上昇が止められたことを確認して売りを狙いましょう。

よくよく見ると上昇は見覚えのあるエリオット波動を描いており、FE261.8で上昇がぴったり止められています。

上昇エリオット波動5波が何度も止められていることからも売りエントリーします。

既に下げた先ですので欲張らずスッと落ちたFE161.8で利食いすれば良いかと(利確は適当で良い)。

【結論:トレンド転換を過度に恐れず目の前の値動きで判断する】

上昇トレンドの場合、基本的には戻しからの買いを取っていれば勝てます。

FXを始めたばかりなのであれば下手に売りに手を出さずに買いだけ取っても良いですが、

上昇トレンドもいつまでも続くわけではなく、意味のある数値ではスッと上昇してくれないことが多いです。

そういう場面ではトレンド転換疑惑でついつい下手に手を出して損失を生みやすいですが、

一方まったく手を出さないと成長はありません。

トレンドが止まったように見える場面では絶対に思い込みでトレードせず、

値動きが明らかになってからの後出しでも十分トレードできますので、値動きを見てエントリーできる根拠を探していきましょう。

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