FXプロトレーダーになるための第一歩はまず相場の空気を読めるようになること

昨年(2019.12)のポンド円は上昇相場が続いていました。
どこまで行くのだろう?(上昇していくのだろう)と見ていました、また上昇相場だからこそ基本的には買いエントリーだけを考えて買いのチャンスを待っていました。
2019.12.11に実際に僕がトレードをしたところが皆さんの参考になるトレードだと思いますのでシェアしたいと思います。
上昇相場だからこそ買いを狙う、結構上の方まで上昇してしまったところですが上昇が止まったという事実、根拠がない限りは買いを狙っていきます。
まず4hチャートでの環境認識
勢いのある下降から勢いよく戻してきているところです。
特に直前の上昇の勢いがすごいですね。
どのくらい戻してきてどれだけ上昇して来たのか?FR(フィボナッチリトレースメント)FE(フィボナッチエクスパンション)を使ってみます。
直前の上昇の勢い、すごいですね。
FE161.8間近まで上昇しています。
結構上の方まで上昇して来たことが数値で判断できました。
上昇相場なので買いを狙うところですが少し怖いですね、そろそろ下げが発生するかもしれません。
ここにもう少しだけ相場分析の視点を加えるとこのようにチャートを見ることが出来ます。
直前の上昇の勢いが強い、エリオット上昇3波のところと見ることが出来そうです。
まだFE161.8まで上がる余地はあると見る事もできます。
FXでの奥義ともいえる行為、ちゃんと確認する
上昇トレンドで綺麗にエリオット上昇5波の形が出ています。
1hチャートを分析しても上昇トレンドですが結構上の方まで来ていることが解ります。
上昇トレンドが一段落して落ち着き調整の動きになってきたところですね。
4hチャートを分析した結果買いを狙っていきたいところでした、どこで買いをすればいいのでしょうか?下に行かないのを確認出来たところです。
下側トレンドラインに3回ぐらい支えられて下に行けないような動きになっています。
「この下に行かない」動きを確認できたところで5mチャートで買いのタイミングを計りました。
楽して20pips取る
直前の動きは勢いよく下降、戻してきてFR38.2%のところまで来ました。
ここから再下降していくかもしれません。
ここにもトレンドラインを引くとエントリータイミングが見えてきます。
トレンドラインに3回ぐらい支えられて上に行くところで買いました。
利確はFR61.8%のところで行い約20pips取りました。