【FX手法】チャートとにらめっこしないで30pips、シンプルなFX必勝テクニック

FXトレーダーも身体が資本です。
ですがこのブログ記事を書いている私は腰痛持ちです。
そんな私は机の上に座っている時間が長いとつらくなってしまうためチャートを見ている時間が長いと辛くなってしまいます。
個人的な理由はさておき、諸々の理由でFXトレードをされている方でパソコン前に常にチャートの前に居られない人も多々おられると思います。
むしろ逆にチャートとにらめっこしすぎて負けてしまう人もいると思います。
そんな方々向けに、この記事では離席しながらできるトレード手法と、実際に席を外しながら行っているトレードについてご紹介します。
FXで勝つ前提:環境認識とケーススタディ
勝つためには大前提として環境認識を行っておく必要があります。どうなった時に買うか、売るかということを事前に考えておき、その付近に到達したら、できればチャートがしっかりとみられる場所でエントリーチャンスを窺います。
勉強会で私が習ったこととして、「上位足のチャートが頭に入っている状態」ができていることで買い目線か、売り目線か、自分の視点ができる、というものがあります。
よく環境認識を行った上でFX勝つために必要なのがパターン認識です。そこが分かっているからこそトレードで勝つ確率を上げることができます。それもよくわからない方は勉強会Youtubeの動画を観るのがよいでしょう。
また、そのパターンを自分の身にしみこませていることも大切です。そのために、日々のケーススタディを継続的に行うことを強くお勧めします。
勝つための努力を怠っていると、ここまでいったら売れるだろう、買えるだろう、といった「だろう売り」、「だろう買い」で損を出すことになってしまいます。
席を外している間のFXチャートはどうチェックする?
離席中のチャートのチェックに便利なのがChromeリモートデスクトップです。
こちらを一度設定しておけば、外出先などからも大きなチャートで自分のシナリオを確認できるようにすることが大切です。もしご存じなければ設定をしてみましょう。
Chrome リモート デスクトップを使って他のパソコンにアクセスする – パソコン – Google Chrome ヘルプ
他のPCやスマートフォンからデスクトップを覗くことができるので、エントリーポイントしたい場所に近づいたら机についてタイミングをパソコンのチャート上から行います。
利益を出した離席FXトレード紹介
それでは実際に席を外しながら行ったトレードを二つ紹介します。
一つ目は6月12日15時付近で行ったトレードです。最初に1時間足です。
赤の縦線が当該の時間です。ちょうど戻り目から引いたフィボナッチリトレースメント38.2%が当たっていることが確認できます。その日はリモートデスクトップでこちらを確認をし、エントリーできる場所に近づいたことを確認します。そして5分足。
こちらでもFR61.8が当たっていました。この日は実際にここから売りをして30pips勝っています。
二つ目は6月15日の16時頃のトレードです。この日は5分足での判断でトレードをしています。
こちらはフィボナッチエクスパンション261.8%に到達したことをリモートデスクトップで確認した後に、反転するかさらに下げていくことを考え、動きがはっきりしたところでエントリーを試みようと席についてチャンスを窺っていました。
実際には結構待ちましたが、陽線が続けて出てきたところからエントリーをし、24.8pips、さらにこの画像には含まれていませんが、200maで戻したところがフィボナッチリトレースメント38.2でもあったため、さらに買いを入れ、20pipsで利確しています。
ちなみにここでの利確は早く、もう少し伸ばすことができたところだと思っています。
どうしてだかわかりますか?
4時間足で見てみるとエリオットの5波が始まるところと考えられるからです。
この認識は自分に足りていなかったのだなぁ、と振り返ったところです。