FXに特殊なインジケーターはいらない。奥義値動きを見る!

僕はFXトレードで手法も重要視しているのですがそれと同じくらい直近の値動きもよく見ています。
値動きを見ると上昇トレンドのようですね。
直前の上げの勢いが強いです。
ぱっと見どこかで買いたくなりそうですが直近の値動きに従うとどこかで売りかな?とトレードのシナリオが立てられます。
どこで売ればいいのか?このブログを読んで頂いているならもうお分かりですよね。
鉄板のFX手法
目立つ下降があります、そこから戻してきましたさてどうする?当然どこかで売ることを考えるんですよね。
そしてFR(フィボナッチリトレースメント)38.2%付近まで戻してきました。
ここを5mチャートで見て見ます。
1hFR38.2%付近まで上昇して来たところで目立つ下げが発生しました。
FR61.8%付近まで戻して来て上に行けずに下に行くところで売りです。
この時の相場はローソク足1本の値幅が大きいので直線で下げたところで利確しても30pipsは取れます。
FXトレーダーとしてあるべき思考回路
少しチャートを進めてみましょう。
戻して来たところなので売りを考える場面なのですが直近の値動きを見ると勢いのある戻しですね。
FR38.2%を少しですが一気に上抜けてきました。
そもそもこのような値動きが発生するのも当たり前というか自然な流れというか、4hの環境認識をすれば分かりますよね。
そもそもこの相場は上昇トレンドのような動き、そして今は戻しの下げのところです。
4hでのチャート分析をした上で1h、5mでどのような思考の手順でチャート分析をしてエントリーチャンスを掴めばいいか?
先ほどの1hチャートだけではここから上下どちらに行くのか判断が付かないです。
そのため5mチャートの値動きを見てここからどちらに値が動いていくのかの判断をします。
FX勝ち組の思考
1hFR38.2を少し上抜ける戻しを5mチャートで見たところです。
FR38.2を少し上抜けたところで値動きが止まり下がりますがそこでは怖くて強気ではうれません。
すこし様子を見て直前の上昇の安値を下抜けました。
その後再上昇していきますが上に抜けていかずに再度直前上昇の安値を抜ける下げが発生したので「これはもう上に行く力がない」という判断が付いてくるところです。