FXではトレンドに乗る事が大事!利を伸ばすところ、伸ばさないところメリハリをつける。

先月7月のポンド円相場はトレンド相場か?レンジ相場か?区別のつかない相場環境でした。
ここから買い目線でエントリーしたほうがいいのか、売り目線でエントリーしたほうがいいのかをとりあえずツールを使用して環境認識をしていかなければ話が始まらないので上昇の起点になっているようなところにFR(フィボナッチリトレースメント)を使うとFR61.8%を下抜けたところで勢いのある陽線が出ているのが分かります。
そしてここは先週のブログでも書いた水平線が効いているところでしたね。
つまりこの相場環境では直前上昇の押し目買いをするにはいいポイントというのが分かります。
さて、4hチャートでのチャート分析はこれくらいにして次に1hチャートを見て見ましょう。
上昇して少し下げています。
この下げは意味のある値動きなんです。
何度か意識されていたFR38.2%から下げて来たところです。
直近の値動きでは勢いよく上抜けてきた動きですが1hチャートを見ると全体的に下降トレンドです。
なので1hチャートを分析するとこのような値動きも予測できます。
4hチャートでは上昇トレンドの押し目と見ている、1hチャートを見ると下がって行くかもしれない、買い?売り?どちらでトレードするのが安全なのか?
5mチャートも見ていきましょう。
FXで環境認識をしっかり行えばエントリーチャンスが広がる
でもその分戻しも深い気がします。
どのくらい深いのか?FRを使って計ってみましょう。
先ほどの1hチャートで環境認識では売りも考えられるところでした。
なので5mで戻して来たところでエントリータイミングを計り売りが出来るところです。
戻して来て上に行くのを3回ぐらい止められて下に行くところで売りです。
直前安値付近で利確しても30pipぐらい取れます。
これで満足してもいいのですが忘れてはならないのは大きな視点での環境認識では上昇の押し目の部分でしたね。
5mチャートをもう少し先に進めると買いでのエントリーチャンスも掴めます。
FXで億トレーダーを目指すならトレンドに乗って利を伸ばす
下降した分を一気に戻す動きになりました。
この動きで「下には行かない」ということがはっきりと分かりましたね。
4hでも上昇の押し目、5mでも上昇の押し目ところ。
戻さずにそのまま上に行くところ、トレンドラインで上に行くところで買い。
直前高値付近で利確すれば約50pips取れます。