FXでエリオット、フィボナッチが当てにならないような時は直前の値動きに従ってトレード!

9月序盤のポンド円相場は4h、1hチャートを見る限り上昇トレンドです。
上昇トレンドなのでどこかで買いを狙う!そのシナリオの立て方は間違っていないのですが、何処までこの上昇が続いていくのだろう?そろそろ戻しの下げが発生するのではないか?という考えも浮かんできますよね。
4h、1hチャートだけを見てもこの相場では上昇がどこまで続くのか?の判断基準に使う一連のツール、FE(フィボナッチエクスパンション)FR(フィボナッチリトレースメント)の使いどころがなく、エリオット波動の形も出ていません。
なので日足チャートでどこら辺までの上昇があるのかを分析してみます。
すると勢いのある下降から丁度トレンドラインまで戻してきたところですね。
なので4h、1hではそろそろ上昇が落ち着き深い戻しが入るのでは?というシナリオが考え付きますね。
この後の4h、1hチャートの値動きを見てどのようにトレードしていけばいいのか?一緒に考えて行きましょう。
FXではトレードスタイルを確立する事が大事
4hチャートではどの程度ここから戻して(下げて)行くのか?この判断にはFRが使えますね。
FR38.2%のところは勢いよく上昇したところですし200MAの所でもあるので、売りを狙っていくにしてもFR38.2%のところまでにしておいた方がいいです。
1hチャートも同様にFR38.2%までの戻しはあるのでは?と分析できます。
その後の値動きはどうなったのか?FR38.2%まで勢いよく戻して来ました。
FR38.2%でいったん反発するも下がってきてFR38.2%を下抜けてきました。
FR38.2%を抜けてきた、もしこのまま下げが続くのならばどこまで下がるのか?目指すところはFR61.8%ですね。
4hFR38.2%もまだまだ下の方にあるので、上昇する動きがなく下がっていくところで売りを狙うのはありですね。
その後1hではこのような動きになりました。
この下げを見たらどこかで良い売りでのエントリータイミングがこないか?と考えが確立されてきます。
5mチャートで売りのエントリーチャンスが来ないか、見て行きましょう。
簡単に勝てるところで楽してエントリー
先ほどの1hチャートの赤矢印のところを5mチャートで見てみましょう。
今は売りでのエントリーチャンスを狙っているところです。
何処かで下に行くところを狙っていきます。
時間が経つにつれていい形になっていきます。