FXでのファンダメンタルズ分析?そんな事するより値動きを見ましょう!

9月終盤のポンド円相場は4hチャート、1hチャートを見る限り下降がずっと継続している相場環境でした。
下降が続いている相場なので売りを考えたくなるところですが、4hチャートでは大きな上昇の戻し、と見る事も出来ます。
どのぐらいまで戻してきたのか?を計るためにFR(フィボナッチリトレースメント)を使います。
そろそろ再上昇が発生しても良さそうなところまで戻して来ていますね。
4hチャートだけ見ているだけではどこから再上昇が発生するのか?その目安となるもの(フィボナッチエクスパンション、トレンドラインなど)がないので、ここから1hチャートを見ていきます。
FX裁量トレードの真価が発揮されるところ
4hチャートで環境認識をして上昇の押し目がどこなのか?を計るために1hチャートを見ていますが、1hチャートでもFR、FEが使えそうもないですね。
唯一この相場状況で使えるツールがトレンドラインになります。
そしてトレンドラインで安値更新が3回ぐらい止められ一旦上昇しました。
そこからの戻しを5mチャートでタイミングを計って買えそうですね。
大きく上昇しFR61.8%まで戻してきたところで一旦上昇して戻してきたところでの買い、もしくはトレンドラインで上に行くところでの買いが出来ます。
この時の相場状況では4hチャート、1hチャートでFR、FEの値、移動平均線などを使用して再上昇していくところを計る事はできません。
しかし裁量トレードの力をこのように発揮することで十分トレードをしてくことが出来ます。
この値動きを見ると簡単に勝てそう
下降がずっと続いているところでしたがトレンドライン、下げを3回ぐらい止められ戻してきたところです。
またここにトレンドラインが引けますね、そしていい形になっています。
5mチャートを見てエントリーチャンスがあれば買っていきましょう。
勢いよく下降して来ましたが戻しの勢いも強く、再下降の仕方も波を作り勢いのない下降。3回下げを止められて上に行くところで買えます。
ここから上昇していき1hチャートを見ると再度エントリーチャンスが訪れます。