FXやるからにはフィボナッチは欠かせない!トレンドに乗る王道手法で楽なトレードを実現しよう

先月9月から10月に掛けてのポンド円相場は4時間チャートを見ると上昇があり戻しているところで、戻し(下げ)の勢いが強いところでした。
なのでここから買いを狙っていくのが正しいチャート分析の仕方なのか?と言われると少し視点がずれています。
僕が行っている手法、僕が所属しているFX勉強会の手法は5分足でエントリーを行うデイトレードがメインの手法なので直前の値動きを重視します。
なので4時間チャートの直前の戻し(下げ)の値動きに合わせてトレードのシナリオを考えていくわけです。
この下げに対してのトレードですから当然戻してきたところでの売りを考えます。
ではどの程度戻してきたところで売りを考え、どのタイミングで売りを行えばよいのか?下位足のチャート分析も行い考えて行きましょう。
目次
4時間チャートにまずはフィボナッチリトレースメント(FR)を使用
どこまで戻してきたところで売りをすればいいのか?第一に考え付くポイントはFR38.2%ですね。
今まさにFR38.2%付近のところです。
もう少しチャート分析の精度を上げるために1時間チャートを見て行きます。
パッと見、下降トレンドだったのが上昇トレンドに切り替わったのかな?と思えるようなところですね。
こんな時、FXでは移動平均線を参考にしてトレンドの向きを把握しましょう。
1時間チャートに200MAを表示するとMAが右肩下がりから水平になって来てるところですね。
下降の勢いがなくなって来たな、ぐらいでまだ上昇トレンドに切り替わった、とハッキリと断定できないところです。
1時間チャートにフィボナッチエクスパンション(FE)を使用してみると?
またこのようにトレンドラインも引けます。
4時間、1時間のチャート分析をするとそろそろ下がっていくところというのがわかったので5分足を見て行きます。
ここで売りをするのは逆張りだがFEを使うと・・・
4時間、1時間のチャート分析から売りを狙っているところですが5分で売りを行うと逆張り、しかもこの勢いなので売りをするのをためらってしまいそうになりますがFEを使うともうすでに上の方まで上昇してきている、ということがわかります。
しかもトレンドラインが引けます。
長い陰線の髭先で利確するだけで約50pips取れます。