絶賛修行中のヤドカリです、こんにちは。相場って先生いわく「レンジ8割、トレンド2割」なんだそうですよ。
いわゆる「8:2の法則=パレートの法則」なんでしょうか?それはどっちでもいいんですが、先日FXで勝っている人(=FX勉強会の先輩)から、レンジかどうかを見極めるための考え方を聞きました。
なんてったってレンジ8割ですから。それを見極めないことには、FXでは勝てないってことなんですね!(フガッ!)
そういったわけでFXで勝ってる人は、レンジの見極めをちゃんとやってた!ってお話を今日はしたいと思います。
FXで勝つには、「今、レンジ」と気づく必要がある
トレンドは抜けていくし、レンジは戻す。トレードが真逆です
レンジかトレンドか、何で早いとこ見極めないといけないのかといいますと、やることが全然違う、むしろ真逆だからです。
(詳しくは先生の動画解説で。→トレンドの動画解説<1>&トレンドの動画解説<2> →レンジ の動画解説)
先生の解説にもあるように、レンジのときにトレンドのようなトレードをすると確実に死にます。その逆もそうです。
レンジは一定のレベルから戻ってくるので、このときトレンドだと思ってると「抜けていく」ことを前提として、全く逆の売り買いをしてしまうんですね。
逆にトレンドがはじまる=一定レベルから抜けていくときに、戻ってくるレンジだと思って売り買いすると、これまた逆のことになってしまう。後者のほうが悲惨ですかね。どんなに待っていても戻ってきませんから。待てば待つほど損が拡大していきます。
レンジかも?戦略で、フラグを立てる
では早速その見極め方のヒントです。実は言葉にするとすごくシンプル。
「トレンドだとしたら抜けていくべきところで抜けてこない。そうなったらレンジかも?って思うようにしてます」(byFX勉強会の勝っている先輩)
書いちゃうと当たり前すぎ?そうなんですよね~どうも、この言葉を聞いたときの感激が伝わらない気が・・・
うちの勉強会ではトレンドのときは「エリオット波動」(詳しくは上でリンクをはった先生の解説でね)を基本の考え方にしてトレードを行っています。
この考え方を前提にすると、上昇なり下降なりが、もっと伸びていくところで戻ってきてしまう、これがレンジです。
いきなり「レンジだ!」と思うことはできませんが、「レンジかも?」と警報を早めに鳴らす。そのために上記の考え方をもっておく、って感じでしょうか。
そういったわけで勝てた例。FXって気づくべきことが多いですよね
このお話聞いてから、「レンジかも?」と思ったお陰で勝てたのが以下のトレードです。正確にはレンジではなく、レンジっぽく上下しながら下がっていっている相場です。上側も下側も一定の幅で行って戻ってを繰り返していたので、こんな感じに。
書いてしまえばどうってことない感じもしますが、そもそもわたくしレベルが低すぎて「レンジかどうか悩む」ってこともありませんでした。
失敗しちゃってから「なんかうまくいかない・・・」と薄ぼんやり思い、週末の先生の解説で「あ!レンジだったんだ?」みたいな(^^;
そんな私からすると、まずは「レンジかも?」と警報を出す、出せるようになったら警報を出すのを早くしていくってことかなと思っとります。
本当に一歩、一歩ですね。はい、がんばりますね。ではでは。