FXの逆張りエントリー失敗を防ぐフィボナッチの使い方

私の悪癖の一つに「逆張りしがち」というのがあります。

『こんなに上げたら下がるだろう』『 こんなに下げたら上がるだろう』

という無意味な考えを持ってしまっているんだと思います。

逆張りで失敗するエントリーをする際に"だろう買い""だろう売り"で根拠が希薄(というかこじつけ)な事が多い事に気づいた。

この悪い逆張りで失敗するエントリーを防ぐために、フィボナッチリトレースメントが使える事がわかりました。

FXで下手な逆張りエントリーは失敗の元

今週、私の悪癖が出てしまったエントリーがこちら

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一気に下げてきたところで逆張りの形でエントリーをしたものの、上値が重くほぼ建値で決済。

損切りにこそならなかったものの、後から見返したらそもそも逆張りでエントリーする場所では無いことは明らかです。

仮にこれで少し上値が伸びて勝てたとしても、ヘタな逆張りエントリーで失敗を重ねていくだけ。

というわけで、この悪癖を断ち切るべくフィボナッチリトレースメントが使えないか検証してみる事にしました。

逆張りエントリー失敗を防ぐフィボナッチリトレースメントの検証結果

検証結果を先に言っておくとバッチリ活用できる値が確認できて、失敗する逆張りエントリー防止に成功した

まず、先ほどのエントリーした場所にフィボナッチリトレースメントを使ってみると、38.2が効いている事がわかりました。

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フィボナッチリトレースメントの38.2を越えようとしてもすぐに戻されていて、上昇の勢いがないのがわかります。

そこで、ポンド円5分足の同じ様な場面で38.2がどのように効くのか調べてみました。

条件は20pips以上で山・波を作らず一気に動いた場面で、逆張り欲が掻き立てられるポイントに絞って検証した結果です。

ある程度パターン分類ができたのでパターン別にまとめてみました。

フィボナッチリトレースメント38.2の逆張り失敗するパターン

38.2を越えようとしてもヒゲをつけて返されていて、結局継続して下落していくパターン

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38.2を実線で勢いよく超えるものの、戻されてしまい次の山から38.2を実線で越えられないパターン

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38.2を踏み台にさらに値が伸びていくパターン

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モグラたたきパターン。38.2を挟んで上下するレンジ状態

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モグラたたきが確認できた場合は、トレンドのてっぺんからフィボナッチリトレースメントをひくと、やっぱり38.2が効いている。

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フィボナッチリトレースメント38.2の逆張り成功するパターン

38.2でうろうろせず2山目で一気に逆方向に伸びるパターン

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38.2で抑えられるとみせかけて明確に逆方向に伸びるパターン

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38.2を実線で明確に越えて、逆の踏み台として伸びるパターン

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検証してみた結果まとめ

5分足のフィボナッチリトレースメント38.2のみで逆張りのエントリーを判断するのは難しいという事がパターンからもわかると思います。

また、5分足では逆張りでも1時間足では順張りとなっており、やっぱり長時間足での環境認識が必須だという事が確認できました。

 ただ、一つの基準ができたことで落ち着いて値動きを観察する事ができるようになりました。

 

逆張りエントリー失敗を実際に防げたか?

直近の相場で大きく下降トレンドが発生していて、以前の私であれば買うポイントを探していたと思います。

ところが、今回はこのフィボナッチリトレースメントをスッと使う事で悪癖が出ませんでした。

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ひとまず値動きを落ち着いて見られるようになり、5分足ガン見癖も解消されてきたのが嬉しい副産物です。

トレンド中につい逆張って損切りしがちな私には、お手軽に防げるフィボナッチリトレースメント38.2が頼もしい仲間に加わりました。