FXで養分にならないための環境認識手法

FXで負けてる人は相場に貢いでいる=養分

なんて言われています。

自分がエントリーした瞬間に逆行・・・

そんな養分を脱するためにはやっぱり環境認識が必須です!

 FXで勝ちたいなら環境認識が超重要

5分足をついついガン見してしまい、直近の値動きにアタフタする。

私には、そんな悪癖があり落ち着いて相場を観察する事ができませんでした。

そこで、落ち着いて相場を見るために環境認識をする事にしています。

勝ってる人が使うFXのチャート分析ツール

環境認識に使うチャート分析ツールは

フィボナッチリトレースメント

値は

38.2

61.8

の2つを使います。

ポンド円で直近の相場を5分足・1時間足・4時間足でみてもチャートは右肩下がりに見えるだけです。

環境認識では長いスパンでの状況を把握する必要があるので、今回は日足を見てみることにしました。

日足の場合は右肩下がりではなく、前回安値なども確認できて、大きな視点で見ることができます。

ここに目安としてフィボナッチリトレースメントを当ててみます。

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フィボナッチリトレースメントの始点は前回最安値、終点は前回最高値です。

今現時点で

・フィボナッチリトレースメント38.2を越えて下降してきている。

・過去に反発やもみ合いがあったポイントにいる

という事実が2点把握できました。

ここで経験豊富なトレーダーであれば、この後の値動きを色々と考える事ができます。

私のように、他人の利益へ貢いでいた養分トレーダーでは経験は皆無だと思います。

そこで、過去にフィボナッチリトレースメントがどう効いていたのか過去チャートで検証してみました。

FX初心者なら過去チャート分析で経験値を稼ぐ

使うツールは先ほどと同じくフィボナッチリトレースメントです。

使う場面は直近の値動きと同じような所を探して使ってみます。

【ポンド円日足2018年8月】

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下降トレンドから上昇へトレンド転換した場面です。

この時はフィボナッチリトレースメント61.8まで下落した後、再上昇しています。

【ポンド円日足2016年10月】

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直近の相場のようにフラッシュ・クラッシュの下落の後上昇した場面です。

この時は、フィボナッチリトレースメント38.2で反発の後上昇しています。

【ポンド円日足2009年1月】

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下降トレンドから上昇へトレンド転換した場面です。

偶然ですが、今と同じ様なポイントで揉み合っていました。

フィボナッチリトレースメント38.2を下抜けた後、反発して38.2を上下する形でレンジを形成しています。

フィボナッチリトレースメント61.8で反発するものの、最終的には下落。

こんな感じで、一つのチャート分析ツールを使って、ひたすら過去チャートを検証していきました。

繰り返す事で、実際にトレードをしていなくても経験値をわずかながらも積み重ねる事ができます。

ちょっとでも経験値を稼いだら、今の相場に戻ってチャートを分析していきます。

FXでは環境認識とセットで今後の値動きを考えてみる

過去チャートを分析した事により、今後の値動きが想定できそうです。

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まず、事実としてフィボナッチリトレースメントの38.2を下抜けたという事は下降の勢いが弱いわけではない事が認識できました。

そして、今いるポイントは過去に反発や揉み合いが発生しており、意識されやすいポイントであるという事。

1.ここで反発して上昇

2.フィボナッチリトレースメント61.8まで下降する

という上にも下もいく事が考えられる位置にいます。

ここでどっちに行くかハッキリわかる人はいないと思います。

こういった転換点でヘタに手を出すと養分になってしまうので

わからないポイントでは手を出さない

というのが、この日足とフィボナッチリトレースメントだけを使った環境認識を行った結果になります。

FXで環境認識ができれば養分を脱出できるか?

今回はフィボナッチリトレースメントを使ったシンプルな環境認識をやってみました。

「なーんだ。これだけか・・・しょぼいなぁ」

と思った人もいると思いますが、たったこれだけでわけのわからない相場から手を引く事ができます。

時間を空けて今のポイントから大きく上昇や下降をする事で、また環境認識が進んでいきます。

『今のポイントを明確に下抜けたらフィボナッチリトレースメントの61.8まで売りを考えてみよう』

とか勢いよく反発したら・・・などなど

今回は日足でしたが、1時間足や4時間足でフィボナッチリトレースメントを使って過去検証する事でさらに理解が深まります。

私の場合は少なくとも養分からは脱出できました。

意味のあるシンプルな事を何度も繰り返す事がFXではやっぱり重要だなと実感している今日この頃です。