FXで初心者がやりがちな勝てないエリオット波動の数え方

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FX初心者の人はエリオット波動の数え方でついついやりがちなパターンがあります。

勉強会のネット座談会中で、学びだしたばかりの方がよくする質問と勝ててる人のQ&Aをまとめてみました。

いざ振り返ってみると、リアルタイムでチャートを見ているときに自分もやりがちだったので、エリオットについて考え直すよい気づきになりました。

エリオット波動はそもそもFXで使えるのか?

まず、エリオット波動は万能ではありません。

使いどころを間違わなければ確かに使える考え方なので、こちらの先生の動画で学べば使い方の理解が深まります。

エリオット波動についてはこちらの動画をはじめとした先生の動画で勉強すれば、実際の使い方がわかるかと思います。

ただし、使い方を間違えたり意味のないところで使おうとしてもFXで勝てるようになりません。

FX初心者はエリオット波動を勝つために使う事ができていない

『エリオット波動って使える考え方なんだ!』ということがわかると初心者はとにかくエリオット波動で考えたがります。

そこで、ありがちな初心者のエリオット波動数え方をいくつかまとめてみました。

ただ単にエリオット波動の数を数えちゃう

まずあるある第一弾は、例えば日足のチャートをみてエリオットの波をただ数えちゃうパターン。

直近日足のポンド円

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FX初心者「このようにエリオットが数えられると思うんですけどどうですか?」

みたいな質問になったりするんですが、日足でエリオットを数えただけでは正直何とも言えないです。

今の現状ではここから上がるとも下がるとかは日足のレベルで想定はしても、これだけでトレードをすることができません。

それに1パターンだけでなく色々な数え方がこのチャートの場合考えることができそうです。

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さっきの数え方だと下降の5波が終わってそろそろ上昇?という捉え方もできます。

ただこちらの数え方だと、さらに下降が進むという風に考えることもできます。

大まかなシナリオを考える時に参考にするのは良いのですが、1つの考え方に縛られるのは良くないです。

エリオットは日足で〇波だから、絶対トレンド転換でそろそろ売りだ!買いだ!というのは危険です。

日足よりも短い時間足で、エリオット波動だけでなく、ほかの分析ツールとあわせてトレードすべきです。

エリオットの波のサイズ感がおかしい

あるある第二弾は、波のサイズ感・バランスがおかしいパターン。

FX初心者「こんな風に考えていて思いっきり下降だから〇〇〇」

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2波までが小さい波で3波が大きい下降で、という風に考えていたのかもしれませんが、明らかにバランスが悪いです。

例えばですが、こういった風に考えた方が自然なのかな?と考えることができます。

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他にももっと大きい波で考えることもできますし色々と考えることができる場面です。

全ての値動きをエリオット波動で説明しようとするとよくわからない値動きをしているところもあります。

それを無理やり数えようとすると、サイズ感やバランスに違和感のあるエリオット波動の数え方になってしまいます。

1つのエリオットの数え方に執着している

あるあるラストは、自分の考えた波の数え方が唯一絶対なんじゃないかと錯覚してしまうことです。

本来は様々なシナリオをたてたり、エリオット波動に関しても"絶対にこれ!"というより値動きを見ながら判断していくことになります。

なので、一つの考え方に固執してしまうと値動きに柔軟に対応できなくなってしまいます。

今どういった値動きを考えることができるか?という風にシナリオをたてていくので、状況に応じてエリオット以外の分析ツールも必要になります。

そういった意味で1つのエリオット波動の数え方だけに執着してしまうと、相場の認識を大きく見誤ってしまうことになるので危険です。

FXで勝てるエリオット波動の考え方

結局エリオット波動だけでトレードが完結するかというとそういうわけではありません。

全ての相場にエリオット波動が適用できるわけではないですし、過去のチャートを見たら3波とも1波ともとれる場面もあります。

なんでもかんでもエリオット波動で考えずに、使える場面は使っていく。

数え方も1つに固執せずに、いろんなパターンを想定して、値動きに応じて柔軟に対応するのが勝ててる人に共通している思考パターンです。

なので、エリオット波動は使える場面でチャート分析ツールの一つとして使っていけばOKです。

ついつい、エリオット波動の形に見える!となると、そこから値動きの意味を考えずに波だけを数えてしまいがちです。

今回ブログを書きながら、エリオット波動だけでなくFXは柔軟に値動きに対応してくことが必要だなと再認識できました。