FX相場で勝つために何が必要か
そのことについてほんの少しだけ考察してみます。
そもそもFXは総得失点差で勝てばいいというのが根本にあります。
FXに足を突っ込んで、負けたくてずっとこの世界にいる人は絶対にいないはずです。今、負けていても、これから勝って元資分を回収して、そのあとに+αで勝てばよいだけのことです。
では、どうすればよいか。
それについて考えていきたいと思います。
- 【エントリー回数を減らすことの意味】
- ① ストレスフリー
- ② バイアス管理
- ③ 損切回数を減らせる
- ④ 相場環境が変化してからのトレードになる
- ④ 自分が成長するまでのトレード回数を減らせる
- ⑤ 相場で長生きできる
- ⑥ 相場は思い通りに動いてくれない
【エントリー回数を減らすことの意味】
いくつか自分の考える重要なことがありますが、そのなかでもずば抜けて大切だなと思うこと『エントリーしすぎない』このことがどれほど重要なことなのかを考えてみたいです。
つまり、余計なこと・いらないことをしないことがどれほど大切なのかを考えてみました。
① ストレスフリー
ポジションを持っていないのでストレスを感じなくて済む。
ストレスを感じる時点でポジションサイズを調整する必要がありますが、そもそも何もしていなければ損は絶対にしません。
② バイアス管理
自然と自分が持っているポジションの方向に向かってほしいと思う気持ちが出てきます。
そんな考えを持たずに相場を見れます。
③ 損切回数を減らせる
勝率100%なら問題ないです。
絶対勝てる自信がある状態であればですが、そんな人はほとんどいないと思います。
このブログにすら出会うこともないと思います。損切は必要ですが、その回数を減らすことでトータルで勝ちやすくなります。
同じ期間で100回トレードするのより、10回トレードする方がよりトレードを厳選できます。
④ 相場環境が変化してからのトレードになる
トレードを厳選すると自ずと1日数回のトレードになると思います。
勝とうが負けようが、1日のトレード回数が減ればまた翌日の相場環境でトレードすることになります。
その新しい相場環境で自分のトレードをすることができます。
負け込むこともあります。その代わりに、しっかりとした手法であれば馬鹿勝ちすることもあります。
相場環境が変わることがチャンスになります。
④ 自分が成長するまでのトレード回数を減らせる
まだまだ未熟のため、勝率5割あればめちゃくちゃ良いです。
FXの勉強をしながらトレードを学ぶまでの間、余計な損切回数を減らせます。
一昨日も「そういえば、エリオットを数えるときにこういう傾向あるなという気づきがありました。
日々成長です。成長するように努めるべきです。
⑤ 相場で長生きできる
実力がなければデモから始めるのが必須です。
そのことは置いておいて、実弾でトレードをされている場合は自分の資金が減る速度を抑えられます。
口座破綻するまでの猶予期間が作れます。
相場は待ってくれません。あー行っちゃったと思っても資金を返してくれません。
ただ、相場は止まりません。チャンスは幾度となく訪れます。
そのチャートをみて、チャンスをチャンスだと思えるまで、確証を持てるまでの実力になるまで長生きすればよいだけだと思います。
⑥ 相場は思い通りに動いてくれない
こんなの当たり前だと思われている方もいるでしょう。本当に自分の思ったところで損切ができていれば問題ないです。
ランダム要素や不確実性でできている相場なので、勝てる確率の高いところでエントリーして、ダメなら損切でよいと思います。相場をコントロール術なんてものはありませんので。
その他いろいろとトレード回数を減らすメリットはあると思います。
今回の記事は自分に対しての記事になります。チャンスを待つ大切さを切々と自分に言い聞かせるための記事です。
まだまだ精進していきます。
【今週の雑談】
こんな真面目な記事の後で言いにくいですが、 週末は知り合いの結婚式に行きます。
飲んだくれてきます。