FXで売り買いの目線を切り替えるシンプルな手法

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直近のポンド円のように大きな下降トレンドだからといって、いつまでも売っていれば良いというわけではありません。

当然どこかでトレンドは転換するわけで、目線を売りから買いに変える場面が出てくるところを見極める必要があります。

そんな目線の切り替えをシンプルな手法で直近の相場を紐解いていってみます。

FXの手法はシンプルでなければ意味がない

まずFXの手法はわかりやすいシンプルさが必要です。

わけのわからないツールを使ってチャートをごちゃごちゃと汚す必要はありません。

手法を聞いた人が実際にチャートを確認して

「あーホントだ、なるほどね」

と思える手法が理想的です。

シンプルでなければ再現性もなく、自分だけが理解できているというのではFXの手法としては意味がありません。

多くの人が共感できる内容=チャートはそのように動きやすい

という事なので、FXでは意味のあるシンプルな手法を積み重ねてトレードしていく事で勝てるようになっていきます。

FXで売り買いの目線を切り替えるシンプル手法

FXではここで売りだ!ここで買いだ!という、どっちにエントリーするか大前提の判断や環境認識が必要になります。

今回この記事で使うシンプル手法は【単純に高値安値の更新】のみを見ていきます。

まずは5分足で高値と安値の更新を確認する

直近の相場2019年7月18日の相場5分足のチャートを確認していきます。

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赤丸部分が前回高値を実線で明確に上抜けている事が確認できます。

買いの勢いが強くなってきたかな?と5分足だけで見れば感じるかもしれません。

ですが、ポンド円の相場はダラダラと1000pips以上下げてきているので5分足の勢いだけで判断するのは超危険です。

というわけで、上位足もチェックしていきます。

次に1時間足で高値と安値の更新を確認する

次に確認するのは1時間足です。

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先程5分足で高値につけていた赤丸部分と同じ箇所で実線による高値更新が確認できました。

これが実線でなく、ヒゲで戻されている内は明確に高値が更新できたとは言えないので見守る事になります。

1時間足で高値更新がされたからといって、ハイ!もうこれから買い一直線!という考え方も危険です。

もう一つ上位足もチェックします。

最後は4時間足で高値と安値の更新を確認する

最後に確認するのは4時間足です。

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上位の時間足なので赤丸が随分小さくなりましたが、実線による高値更新が確認できます。

この高値更新の意味は大きくて、これが発生した次点で売りという選択肢がひとまずなくなります。

ここまで5分→1時間→4時間と高値更新が確認できた次点で、ここからの目線は一旦買い目線となります。

当然このまま"買い続ける"という意味ではなく、ひとまず安易に売れないし、売るには危険な状況になったと考える事ができます。

FXでは高値安値が一直線に更新している時は流れに従う

今回見た相場のように、5分足から波紋が広がるように一直線に高値を更新しているような状況では流れに従う事が重要です。

もちろん4時間足を見れば分かる通り、大きな下降トレンドの最中なので買っていつまでも保有するところではありません。

ただし、高値更新というシルシが出ているので売っていい場面では無くなっています。

4時間足で高値を更新した場面を、5分足で確認してみます。

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赤丸が4時間足の実線で高値を更新した箇所です。

5分足をみると高値がどんどん下がってきており、ついつい売りたくなるような形になっています。

ただし、その後はバイーンとさらに高値更新しており、売る場面ではなかったという事がわかります。

FXでシンプルに売り買いを判断する手法はつまり高値安値確認する事

種を明かせば単純に高値や安値を長時間足と合わせて確認していくって事です。

長時間足では今回の様に明確なシルシとして出ているので、ちゃんとチェックすれば

5分足ガン見でつい逆にトレードしちゃいました

なんて事も無くなっていきます。

過去チャートをさかのぼってチェックしてもらえれば、今回の高値安値更新のシルシはよく確認できるので、是非見てみてください。

私自信もつい5分足の形だけを見て判断しがちなので、長時間足をチェックする意味を今一度考え直してまとめてみました。