FXでエントリータイミングがわからないならコレでOK~パート2:時間軸・値動き分析編~

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今回も前回に引き続きFXにおけるエントリータイミングについてです。

前回はエントリータイミングをはかる分析ツールと複合的にツールを使う必要があること、ツールは縦軸に意識が向きやすいという内容でした。

その続きで時間軸及び値動きを含めた分析からエントリータイミングをはかっていく方法を実体験にもとづき振り返っていきます。

これでFX初心者から脱出ですYo!

FXで縦軸だけではエントリータイミングを逃す理由

では前回の続きです。

前回を見てない人はこちらからどうぞ
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エントリータイミングがわからない時は分析ツールやエリオットなどを使って複合的に分析していきます。

ですが、基本的に縦軸の値動きに意識が向きやすい仕様になっています。

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ここまで押し目をつけて戻してきたらエントリーしよう!

と、思っていても勢いよく伸びていく値動きには全く対応できません。

なので、早くエントリーしてしまったり、エントリーしようと思っていたのにエントリーしそびれて値動きを見守るだけになってしまいます。

そこで重要になってくるのが横軸である時間軸を使った考察です。

FXでエントリータイミングがわからないなら時間軸を意識する

値動きは縦軸の価格だけでなく、時間足別分析もあるように時間軸である横軸も本来は考慮に入れていく必要があります。

今回は大きく分けて2パターンに分けて時間軸を意識する方法を考えていきます。

値動きが同じ時間軸で推移するパターン

たとえば、このピンクに囲った1波は、次の1波を構成するのに同じだけの時間がかかる事が多いです。

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起点となる部分は最高値・最安値で、5波つけたり大きく値動きをつけたり、一山形成するなど色んな場面で使えます。

上の画像2つ目の四角で囲った部分でエントリータイミングを考えていきます。

わかりやすいように、少し拡大してみました。

今回は前回の記事でも紹介した5波を数えてエントリータイミングをはかっていきたいと思います。

起点のなる部分から大きく値が動いたところから同じくらいもみ合うと考えた時に、青矢印の波の数え方だと、エントリータイミング的に少し早いです。

横軸を考慮した赤矢印の波の数え方をすると、エントリータイミングもバッチリのところで入る事ができます。

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続いて5波を1つの時間軸でとらえて、フィボナッチエクスパンションを使って複合的にエントリータイミングを考えていきます。

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上昇5波を1つの時間軸ととらえて、同じ時間軸を繰り返すのでは?とシナリオを考えていきます。

そうすると下降の5波をつけたところでフィボナッチエクスパンション161.8で押し返される形で上昇しています。

フィボナッチエクスパンションの値161.8+5波+時間軸を総合的に考えてバッチリのタイミングがきたので買いエントリーをすればバッチリのタイミングで入る事ができます。

値動きが同じ時間軸で推移しないパターン

起点となる部分から大きな値動きが発生した一つの時間軸より短い時間軸で値が順方向に伸びる場合があります。

時間軸を外れて大きく値が動いた場合は、動いた方向に圧力が向いていると考える事ができます。

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例えば直近のポンド円のようにグイグイ上昇し続ける場合は、同じ時間軸で推移するよりも、こちらのようにタイミングが取りづらい状況になる事が多いです。

でも諦める必要はないですよ!

前回記事では分析ツールやエリオットで複合的にエントリータイミングを考えていったように、時間軸も加えて値動きを分析していきます。

FXのエントリータイミングがわからない→わかる!になる値動き分析手法

それでは時間軸も複合的に使って値動きを分析していきます。

値動きは単純なパターンでない事の方が多いです。

なので、実際の値動きをみる場合は、細分化して分析していく必要があります。

トレンドの転換点となったポンド円5分足にフォーカスを当てて考えてみます。

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先週は大きな下降トレンドから一転上昇トレンドへ転換しました。

転換となった上昇5波の時間軸で今度は下げてくるかと思いきや、全く下がってきません。

もみ合いながら実線で高値更新した後、下降の小さな5波を形成したので、それを一つの時間軸として細分化します。

小さな5波と同じ時間軸で下降が継続するなら下がっていきますし、下がらないなら買いの場面となっていきます。

結果は上の画像の通り、フィボリトレースメントで高値更新した直近安値から高値を引いて、戻りの勢いをみていたら、38.2より下がらず戻しの勢いも弱いです。

 FR61.8までの戻しを期待する人もいたかもしれない場面ですが、直近の小さな下降5波の時間軸から考えると、そこまで下がらずに上昇に転じそうにみえます。

リアルタイムで見ていたとすると、このように考える事ができます。

わかりやすいように、拡大して見ていきます。

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エントリータイミングがわからないのはFXにおける分析が足りてないだけ

FXには色んな分析ツールがありますので、前回と今回の記事で取り上げた

  • エリオット波(または5波)
  • フィボナッチリトレースメント
  • フィボナッチエクスパンション

これに時間軸を加える事で、かなり精度の高いエントリーにしていく事ができます。

結局エントリータイミングがわからないのは、FXで色々と使えるツールや分析手法を表面的にとらえているだけで、分析が足りていないからわからないだけです。

チャートには必ず何らかの反復が存在しており、それがエリオット的な動きやレンジの動きだったりします。

分析ツールに依存していると、高値安値ばかりみてしまいがちなので、横軸の時間経過に対する考察も加えるとエントリータイミングがわかるようになります。

恐らくFXで天才的な才能がある人は無意識に時間軸も意識できてるんじゃないかと思います。

ただ、私のような凡人でもMT4の長方形を書く機能で時間軸を意識する事もできますし、トレンドラインを時間軸を図るのにも使えます。

エントリータイミングがバッチリなら心穏やかにトレードができます。

今までの複合的な分析に時間軸を追加する事で、エントリータイミングがわからないー!という状態から抜け出してみて下さい!