FXの損切位置を直近高値(安値)に設定する3つのメリット【初心者向け】

f:id:seiten0603:20200122182658p:plain

皆さんはFXの損切位置を普段どの辺りに設定していますか?

  • 20pipsきっちりに損切を設定していますとか、
  • 損切は全く設定しませんとか、
  • 逆行したら怖くなってすぐその場で損切しちゃいますとか、

人それぞれの学びのステージによっても、損切の考え方は全く異なると思います。

しかし、FX初心者は必ず損切位置は直近高値(安値)に設定することをオススメします。

それが、どれだけ直近高値(安値)が離れていてもです。(100pips以上でも)

初心者が損切位置を直近高値(安値)に設定すると生まれる、気づきやメリットが計り知れないことを僕は勉強会で学びました。

FXの損切位置を直近高値(安値)に設定するメリットとは?

値動きを観察できる

f:id:seiten0603:20200123192713p:plain
損切の位置を直近最安値(最高値)に置けば、その後の値動きが観察できます。

実際エントリーしてみると、

  • 入ったポイントめちゃ早いじゃんとか、
  • これそもそも環境認識間違ってないかとか、

なにかしら気づきが出てきます。

自分の変なエントリー時の癖なども、明確に見えてきますし、

逆行したからすぐ損切してしまったり、あまり意味のないポイントで損切してしまうと、その後の相場の値動きを観察できません。

「負けて悔しいから、チャート閉じてふて寝します。」では、一生その負けた問題は解決できずに終わってしまいます。

思考停止+問題から逃げる=勝ちトレーダーには誰が考えてもなれませんよね。

逃げずにその自分が解いた問題と向き合うからこそ、そのトレードでの意味が生まれます。

その場の問題が解決できずに放置して困るのは、自分でしかありません。

自分が解いた問題を放置せずに、解決できるまで向き合うキッカケにもなります。

都合の良い相場解釈を矯正できる

f:id:seiten0603:20200123194721p:plain

例えば先日の2020年1月4週目の相場の環境認識なのですが、

僕は最初上の画像のようなトレンドラインを引いていました。

しかし、相場は自分のシナリオに当てはまらずトレンドラインを大きく突き抜け上昇していきました。

  • 上昇のエリオットの5波はこの辺で終わるだろうとか、
  • この引いたトレンドラインから下がるだろうとか、
  • このフィボのラインが前回も効いているから下がるだろうとか、

全てが自分都合の環境認識です。

事実を見れば、

  • 安値も切りあがって上昇していますし、
  • 直前の下降分を半分近く一気に戻している。
  • 200MAで直前の下降の勢いが止められてV字上昇している

 ようは完全に「買い有利の相場」なわけです。

このような相場でも、損切位置を直近最高値(安値)に置いておけば、

今後の対策や課題がぼろぼろ浮かび上がるわけです。

僕の場合だったら、

  1. 直前の値動きの意味をもっと深く考察することだったり、
  2. 全体的にどちらが有利な相場なのかをハッキリさせて買い売り目線を固定してトレードする
  3. 直前の勢いが強い押し目が来たら様子を見る。待つ訓練。(もしくは見送り)

など課題が見つかります。

すぐに損切りしていたら、この問題は分からず終いで課題や対策もできずに同じような局面が現れたら次もやられて終了です。

何年もこの問題が解決できないことを考えたら、一時の苦汁だったら喜んで舐めますくらいの姿勢の方が成長も早いと今では思うようになりました。

自分の立てたシナリオに自信が持てる

 損切位置を直近最高値(最安値)にすることによって、最終的に自分が立てたシナリオが合ってたのか間違っていたのかの答え合わせができます。

その立てたシナリオが合っていればもちろん自信にもなりますし、

間違っていれば、修正して「どの部分の環境認識が間違っていたのか。」など考えることができます。

すぐ損切をするということは、答え合わせをせずに勉強をしているのと同じです。

一生間違ったまま分からず終いで進んでいくので身になりません。

FXの場合は、最初は逆行しても後から自分の思った通りの方向に進んでいくなんて相場もたくさんあります。

ようするに、大まかな環境認識はあっているけど、エントリーポイントがク〇です。みたいなことがよくあります(僕です)

ようするに学校のテストで言えば、〇ではなく△みたいな感じです。

なので、〇以上◎もらえるようにするには、どうすればいいかも考えられるようになるので、必ず自分がエントリーしたポイントは責任を持って最後まで見届けるほうがいいと思います。

損切することばかりに気を取られていると勉強にならないし成長しない負のループ。

初心者のうちは、損切することばかりに気を取られていては勉強になりません。

  • 値動きを観察して、
  • 自分のトレードを振り返り、
  • 今後のトレードの対策や自分の課題を見つける

このループを繰り返すしかありません。

先生も良く仰って頂いていますが、「初心者がうまいフリこいて建値決済するのは良くありません。」というお言葉通り、その言葉の裏の真意は損切位置を直近最高値(最安値)にすることによって、こんなにも多くの気づきが生まれるからなんだよ。ということを凝縮して言ってくれてるのだと今では解釈しています。

目先の勝ち負けにこだわらず学習することが大切

もちろんFXで勝ちたい。儲けたい。と思って、僕も皆様もFXやっているのだとは思いますが、

意外と遠回りの道だと思った道が近道だったりして。

そんな気が今ではしています。

実際に成長実感もありますし、入会当初では絶対に気づけない相場観も養えていることは事実なので、この今進んでいる道を信じてこれからも学習を継続していきます。