FXで勝てない理由。そのトレードの仕方はダメよの話。

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FXでトレードをするにあたって皆さんは何を基準にトレードしていますか?

FXでは基準となるローソク足の他にインジケーターという相場を読み解くツールが数多くありますよね。

RSIやMACD、一目均衡表、ボリンジャーバンドなどなど。

FX勉強会では先生のブログやyoutube動画等をご覧になっている方はご存じかと思いますが、移動平均線やトレンドライン、フィボナッチツールなどのインジケーターを利用して相場を読み解いています。

それらを使って相場分析を行ってトレードしているのに勝てない。

ではなぜ勝てないのか。

今回はFXで勝てないひとつの理由をお話します。

FXで勝てない理由

FXで勝てない理由の一つはインジケーターの数値だけしか見ずにトレードをしているということ。

皆さんはどうですか?

フィボナッチエクスパンション161.8%までレートが来たから。

フィボナッチリトレースメント61.8%までレートが来たから。

なんてことだけに目を向けていませんか?

冒頭でも触れましたが、インジケーターというのは相場を分析するひとつのツールであって必ずしもトレードをするツールではありません。

FXってそんな単純じゃないんですよね。

それだけで勝てるなら誰でも何も考えずにお金持ちになれていますよね。

FXで勝てないから抜け出す対処法

FXでトレードするのに一番重要なことはFX勉強会の先生がFXの奥義とも言われている「値動きの意味を理解する」。

インジケーターって実は人によってそれぞれ使い方や当て方が多かれ少なかれ異なります。

個人個人が異なった使い方をしている1つのツールを根拠にトレードして勝てますか?

じゃあ誰が見てもFXで異ならないものってなんですかね。

それが値動きなんですよね。

FXで勝てないのならインジケーターの数値ではなく、値動きを徹底的に学習するべきなんです。

数値だけ見てると勝てないFX相場を例として見てみよう

FXでの値動きというのは複雑で全く同じ動きというのはほとんどありません。

ただ似通った値動きというのは結構相場内に沢山存在します。

今回はフィボナッチリトレースメントやフィボナッチエクスパンションなどのインジケーター数値だけ見てると勝てないという相場を例として見て行きましょう。

FX学習者がやりがちな勝てないトレード事例

ポンド円2020年1月16日(赤い縦線部分)。

今回は最初に5分足を見て行きましょう。

上昇トレンドで上昇エリオット波動5波でフィボナッチエクスパンション161.8%付近まで上昇してきました。

しかも上位足では下降してきたフィボナッチリトレースメント38.2%も重なっています。

黒い丸印辺りで上記のような根拠を基にタッチで「売っちゃおうかな~」なんて考えそうです。

私もこの相場をリアルタイムで見ていた時にそういうことも考えてはいました。

でもそれではダメなんです。

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では次に4時間足を見て行きましょう。

全体としては上昇トレンド中になります。

上昇5波が終了して強めに下げてきて再度上昇してきている局面。

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続いて1時間足。

強めの下降から結構な割合を戻す上昇が発生。

現在上昇エリオット波動4波から5波かというところ。

4時間足で引いたフィボナッチリトレースメント38.2%で付近(タッチはしていない)と直前上昇のフィボナッチリトレースメント38.2%でサンドイッチされているようなレンジっぽい値動き。

時間を掛けて波を付けても下降フィボナッチリトレースメント38.2%まですら上昇していないのでそこまで買いの圧力は強そうには見えない。

ただ、上昇フィボナッチリトレースメント38.2%より下にも下降せずに下に空白が出来ているので売りの圧力っもそこまで強そうには見えない。

レンジ戦略を取るのであれば上から売って下から買うということになるのですが、それはあくまでレンジであるならという参考程度の話。

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では実際に相場がそうなったのかを5分足で見て行きます。

トレンドラインを当てると、トレンドラインに沿って上昇してきているのが分かります。

上昇する前にトレンドラインを下に割っていますが、その後すぐに戻されて、下降のフィボナッチリトレースメント38.2%を上抜けました。

その後はしばらくフィボナッチリトレースメント38.2%を割らずに停滞し、一度下げましたが、再度トレンドライン下から上に強く戻されて更に上昇して行きました。

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今回のやりがちでダメなFXトレード事例の勝てない理由

なぜここで売ってはいけなかったのか。

フィボナッチリトレースメント38.2%でフィボナッチエクスパンション161.8%もあるのに…。

1時間足では短期的には上昇局面なので、今回の売りというのは逆張りになります。

逆張りをする時の2つポイントというのは以前の記事で紹介しましたが、「証拠を確認すること」と「モタモタせずにさっさと」です。

「モタモタせずにさっさと」というのは今回も当てはまっていますが、「証拠を確認すること」というのは1時間足ベースでほとんどありません。

売るのであれば、フィボナッチリトレースメント38.2%を再度下抜けて上昇出来ないことを確認して、出来るだけ上から「モタモタせずにさっさと」売るということなんだと思います。

要するにこの局面で勝てないトレードの仕方というのはインジケーターの数値しか見ていなくて値動きの意味を理解出来ていないのがダメな理由なんです。

トレードしちゃダメなのではなく、なぜFXで勝てないのかを考える

正直私にとって今回紹介した相場というのはなかなか判断を迷った局面でした。

ただ、インジケーターの数値だけではなく、全体を考慮してトレードしたいと考えてシナリオを立てており、シナリオ通りにならなかったのでトレードは見送りました。

私ももちろんそうですが、FXを学習中の方はどうしてもインジケーターの数値にばかり目が行ってしまい、値動きの意味を無視してしまいがちです。

トレードをして負けることは嫌ですが、負けないと気付けないことも沢山あるので、現在FXで勝てないのであれば、なぜ勝てないのかを考えることが重要です。

インジケーターの数値だけ見てないか。

相場全体を考慮せずに5分足だけをみて判断していないか。

手法を間違った使い方してないか。

などなど。

一つ一つを確認して問題点を把握し繰り返しFXを学習することで正しい勝てるトレーダーへとなっていくんだと思います。

今日もFXの学習頑張りましょうね。