【FX手法】効率良く勝って28pips!マルチタイムフレーム分析で勝つポイント

FXでトレードをしている人は1日のうちどれくらいチャートを見ているものでしょうか?起きている時間のほとんどチャートとにらめっこしているのでしょうか?

チャンスはいつ来るかわかりませんから、常に椅子に張り付くスタイルもあるかもしれません。

しかし、私の場合はそんなことをすると目・肩・腰への負担が来てしまい、トレードの継続ができなくなってしまいます。チャンスを効率よく見つける方法を知って、効率良くトレードできるようにしたいですね。

私のことはさておき、今回は座り続けることなく、効率よくエントリーポイントを待つために必要な具体的マルチタイムフレーム分析についての説明と、マルチタイムフレーム分析で勝つために気を付けるポイントを紹介したいと思います。

FX取引のマルチタイムフレーム分析、時間足ごとの役目

私が参加しているFX勉強会では4時間、1時間、5分の時間足(時々日足)を用いて、それぞれの時間足を分析でトレードをしています。マルチタイムフレーム分析、省略してMTF分析とも書きます。

マルチタイムフレーム分析では、それぞれの時間足で分析をし、大きな時間足の分析を頭に入れておいて、小さな時間足での動きを想定するのですが、先ほどの3つの時間足にはそれぞれに役割があります。

4時間足では「FXトレードをする上で大きな視点で方向性の把握」

4時間足では、過去の相場を大きく振り返り、現在まで来るに至った相場の流れを分析し、現在位置がどんな場所であるのかを理解し、これからの方向を推測していく手掛かりにします 。

1時間足は「実際のFXトレードをしていくメインの時間足」

1時間足では、相場をより現在位置に近いところをより詳細に分析し、取引を行えるポイントを探していく主な時間足になります。

5分足は「1時間足を踏まえた実際のFXトレードのエントリーポイント探し」

5分足は実際の取引をする判断をするための時間足になります。

どの時間足においても、エリオット波動やフィボナッチリトレースメント、フィボナッチエクスパンションやトレンドラインなどを用いて分析を行いますが、それらの手法が効くかどうかを判断する材料として、上位の時間足での分析が大切になってきます。

FXトレードで勝つために着目すべきは1時間足

特に大切なのは実際にトレードの判断をしていく1時間足です。上位足の4時間足での分析の方向性と併せて1時間足を分析することで、その確実性をより高めることができます。

そして実際のエントリータイミングを測るのに使用するのが5分足となります。

FXトレードで勝つために5分足ガン見に気を付けよう。

ところが、トレードに熱中していくといつの間にか5分足ばかりをみてトレードをしてしまうことがあります。

さらに5分足だけを見ているとちょっと上がったところや下がったところで、利益が取れたのに、と感じ始めてどこでもエントリーポイント、のような気持になってしまうことがあります。

目の前に熱中し、ちょっと陽線ができたら買ってしまい、ちょっと陰線が出て来ると損切りする、みたいなことをして時間を過ごし、振り返ってみると損が積みあがってる、そんな風に時間を過ごしてしまうと学びにならない上に、変に気を取られて疲れてしまいます。

やりがちなことでもあるのですが、これをできるだけ避けるためにも、1時間での相場認識を常に念頭に置いてトレードをすることが大切です。

マルチタイムフレーム分析を使ったトレード例

2020年5月27日の相場を使ってマルチタイムフレーム分析をケーススタディしてみたいと思います。

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マルチタイムフレーム分析 2020年5月27日

4時間足は大きく下げた後に、戻り目を付けながらだんだんと下がっている相場です。

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マルチタイムフレーム分析 2020年5月27日 1時間足

1時間足で見てみると、下落がいったん落ち着いて押し目を付けながら上がっていることが確認できます。ここで直近の上昇にフィボナッチリトレースメントを当ててみると、ここでは未来が見えてしまっていますが、フィボナッチリトレースメント38.2まで下がってきたら買えるかもしれない、と判断ができます。

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マルチタイムフレーム分析 2020年5月27日 5分足

さらに5分足では、てっぺんから引いたフィボナッチエクスパンションの261.8と先ほどのフィボナッチリトレースメント38.2の線のところかがかなり近いところに来ています。

そこまではは特になにもしなかったとしても、待ち構えてフィボナッチエクスパンション261.8まで達したのを確認して、買っていくことができます。ここで得られる利益は28pipsです。

突然の急上昇でエントリーを逃した時の対処法『乗り遅れても冷静に次に起きることを考える。』

最後に、先ほどの例のように待ち構える場合とは別に、相場から目を離している間に相場が跳ね上がったり、急に大きく下げていってしまったときに「ああ、しまった!逃してしまった!」とあきらめてしまうことはありませんか?常に椅子にはいない私もよくそういう場面があります。でもそこは諦めるところではありません。

バイーンと行ってもガッカリしている暇はありません。

むしろ大きく動いたときは次のエントリーポイントを見つけるための大きな手掛かりが手に入ったと考えましょう。例えば一気に上昇をしていくとしても、一方的に上昇だけをし続ける相場というものはありえません。たいていの場合、押し目を付けて上昇することがほとんどです。

次のエントリーポイントの見つけ方は簡単。フィボナッチリトレースメントを使います。

FX取引で急上昇している所

FX取引で急上昇 2020年5月29日

相場でしばらく席を外しているうちに160pipsほど急上昇した2020年5月29日の相場を見てみます。

実際にこのチャートを目の前にしたら「あー、もうチャンスを逃してしまった!」と嫌になってしまいそうですが、ここでフィボナッチリトレースメントを引いて待ってみます。すると・・・

急上昇する相場の押し目から利益を得たところ

フィボナッチリトレースメント38.2を少し下抜いたところからちゃんと上昇をして、28pipsの利益を出すことができます。