先月6月9日時点のポンド円相場は大きな下降がありその戻しが発生してここから再下降していくところと最初は予測していましたが下がって行かずに逆に上昇して来ました。
4hチャートになります。
この直前の高値を上抜ける上昇、1hチャートで見て見ます。
上昇の勢いが強いですね。
戻しも浅いです。
とにかくどこかで買いたい、つまり戻して来たら良いエントリーポイントで買いを行っていきたいところです。
4h、1hチャートをパッと見るとこのような考えが浮かびますが時間軸を上げて日足チャートを見るとそんなチャート分析では簡単に勝てる相場環境ではないことが分かります。
勢いのある下げ、戻して来てFR(フィボナッチリトレースメント)61.8%のところです。
そこで1hチャートでこのような下げが発生しました。
ではここからどのようなチャート分析をしどのタイミングで買いもしくは売りをしていけばいいのでしょうか?
FXで勝つためにシンプルな手法を使っているがここでは、、、
まず4h、1hでの直前までの値動きは勢いのある上昇なのだから買いでエントリーして勝てる良いポイントはどこか?見ていきます。
勢いのある上昇で戻して来たところです。
5mチャートをみて上昇トレンドの押し目のところ、なので3回ぐらい止まり上に行くところで買いをするシンプルなトレードを行うとこのような結果になります。
上に伸び行かずに下げて行きました。
上昇トレンドだから戻して来たところでの押し目買い、という単純なチャート分析だけで簡単に勝てるところではないです。
1hチャートで見た日足FR61.8%のところから勢いよく下げてきたところなので下げ止まった、と確信が持てるまでは下手に買えません。
この「3回ぐらい止まったかな?」では下げ止まったと自信をもって言えません。
ではチャート分析をし確信をもって買えるところはどこか?それはもっと下のところでもっと明確に下げ止まったと分かるところです。
FE(フィボナッチエクスパンション)161.8%を少し下抜けたところで下髭の長いローソクが出来ました。
このローソクの安値を割って行かずに3回ぐらい止まって上に行くところで買いです。
下げに下げたところ、しかも3回ぐらい止まったというのが分かりやすく出ています。
こういうところは上に伸びていきますね。
ではこの環境下で売りは出来ないか?もう少しローソクを進めると絶好のエントリーポイントがあります。
FXやるなら順張りでの高勝率手法
日足FR61.8%から下がってきたところ、戻しの形がエリオット上昇5波、FE161.8%で3回ぐらい止まり下に行くところでの売り。