【FX手法】トレンドに沿った順張り目線固定でエントリーポイントを狙う

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2019年12月3日付近の相場から学べることをご紹介していきます。

10月中旬から11月末まで高値圏でずっと横ばいが続き嫌な相場だった記憶があります。

恐らく買いも売りも狙っていた初心者は痛い目を見た相場ではないでしょうか。

今回は、長らく続いた横ばい相場から少し高値を上抜けてきた付近です。

エントリーまでの思考の順番ごとに大切なポイントを記載していきます。

チャートを開いたらまず上位足で「環境認識」を行い売り買いの目線を決める

ここで大切なことは「買い・売り両方から利益を取るぞ!」という考えを捨てることです。

専業トレーダーレベルの方であれば話は別ですが、初心者がこれを行うと買いから見たポイントと売りから見たポイントがごちゃ混ぜになり全てがエントリーポイントに見えてきてしまいます。

インジケーターを活用ながら値動きの意味を考えどちらが有利かで1つの目線に絞って狙いやすくしていきます。

実際の相場を見ながら考えていきます。

4h

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直近の高値を実体レベルで上抜けてきました。

且つ前回高値では高値からすぐに全戻しのように下げていましたが、今回は高値圏ですぐには下げず横ばいのような動きをしています。

つまり下降の勢いがそこまで強くないことが考えられます。

1h

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安値からエリオットのように上昇しています。

上昇の仕方が戻しの下降に比べると急で上昇の勢いが強いことがわかります。

またエリオット波動4波が、1波高値付近まで下げてきています。

セオリー通りここで下げ止まるようなら5波を狙って買えそうです。

且つ上昇トレンドラインも引けて想定通りなら下げ止まることが見込めます。

目線の決定

高値圏ではあるものの直近の高値を上抜けており、4hや1hの200MAを下抜けるくらいの下降はまだないことから売りよりも買い目線の方が安全そうです。

大きな下降の証拠が出るまでは「買い目線」でエントリーポイントを探していくことに決めます。

値動きの意味を考えながらエントリーポイントを探していく

買いを狙っているので、戻してきてお買い得になったところを狙いたいですね。

つまり下降してきて下げ止まったところで買いを狙います。

ここで下降の勢いが強すぎるときは注意が必要です。

安易に買うと相場の転換だった場合には大損になります。

1h

※再掲

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環境認識でもありましたが、エリオット波動1波高値付近まで下げてきてくれました。

少し強めの下降に見えますが、全体を見渡すと「大きな下降」とは言えなそうです。

5mで下げ止まったことを確認して買いを狙っていきます。

<余談>

最初に環境認識から目線を固定しました。

もし環境認識をしっかりせず目線も固定しないで相場を見ているとエリオット波動4波の下降を「もう高値圏だし上昇が終わった合図では!?」と勘違いしてしまうこともあります。

「高値圏(安値圏)だから下げそう(上げそう)」で考えるのではなく、直近の値動き(証拠)を見てシナリオを立てることが大切になります。

※そろそろ安易に勢いに乗ってエントリーすることは危険かなと注意することは良いと思います。

5m

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1hで見ていた下降を5mで見ると戻しもない下降で少し強いように感じますね(汗

フィボナッチエクスパンションの当た方が右側の高値が上で使い方があまり正しくなく根拠が薄いですが、参考までに考慮すると一応FE261.8付近で下げ止まっていそうです。

5mのフィボナッチエクスパンションの信用性が薄い中で、1hのエリオット1波高値付近や上昇トレンドラインがあるということですぐに買うのは危険なように感じます。

、、、であれば下げ止まるのを「待つ」だけです。

ここで上げるだろうとすぐに買ってしまうとそのまま下げてしまったり今回のように安値付近でもみ合った際にドキドキが止まらなくなり損切りしたり変なところで建値で終わってしまったりします。

様子を見ていると、安値が切り上がってきて上げていきそうな形になってきました。

3度目の正直で下がらないことを確認できたところで買っていけます。

よくわからない相場の時ほど、流れに沿った目線を固定してエントリーポイントを探すことが大切

本日ご紹介した相場は、夜頃に売りも狙える箇所がありました。

しかし、無理して売り目線も挑戦しようとしてしまうと、午前中の下降の先っぽで少しの間上げなかったところで「あれ?上げない?このまま下げるか?」と雑念が頭に入ってきて売ってしまうことも考えられます。

そんなことしてしまったらせっかく立てた買いシナリオが無駄になります。

無理に逆張りシナリオを立てずに、まずは順張りでしっかり勝てるように学習していくことが大切なことを学べる相場でした。