【FX手法】インジケーターの使い方が違うだけで相場の見方、エントリーポイントの探し方が全く異なります

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今回は、勉強会に参加されていない方のケーススタディ(過去チャートの検証)を例に添削や自身の考え方をご紹介していきます。

勉強会に参加する、しないで大きく変わるFX手法の基礎スキル

「2020.01.02」の相場でケーススタディをされた方の添削をまずしていきます。

その後、私の考え方で行ったケーススタディをご紹介します。

まず、最初に思ったのが「昔、自分もこんなインジケーターの使い方していたなぁ」と懐かしく感じました。

改めてmilk先生の勉強会でしっかり基礎から学ぶ大切さを感じました。

総括

インジケーターの使い方が少し間違っているのかなと思いました。

私も最初の頃はよく間違えていたのですが、先生の動画をもう一度細部まで見ながら正しい使い方を覚える必要があるように思いました。

「インジケーター→エントリー判断」をしているような印象でした。

「インジケーター→値動きの意味を理解→エントリー判断」をケーススタディの中で意識的にして頂くと精度が上がると思いました。

4

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[1]左側の環境認識が乏しい

この方の環境認識の範囲が高値から落ちてきたところから始まっています。

これでは4h足を開いていても1hレベルの環境認識になってしまいます。

[2]フィボナッチリトレースメント(FR)の当て方が正しくない

フィボナッチは「1つの波の高値と安値」で当てていきます。

この方の当て方は、波の途中になっており正しく判断が出来ません。

[3]エリオット波動をカウントしているだけで意味を理解出来ていない

確かに下降エリオット4波の可能性は高そうです。

この事実からどのような解釈が出来るかが重要だと思っております。

エリオット1波の安値にも届かない上昇…ってことはと考えることが環境認識かと思います。

1h

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[1]左側の環境認識が乏しい

4h足同様ですが、直近の値動きしか見ておらず一連の全体の波の流れが把握できていないのかなと思いました。

[2]トレンドラインの引き方が正しくない

この方の引き方だと、高値と直近高値の2点しか参考にする箇所がなくこれではどこでも引くことが出来てしまいます。

且つ、線を結んでいる点と点の間の波を全て無視しておりさすがにトレンドラインの意味を成していないように感じます。

[3]フィボナッチエクスパンション(FE)の当て方が微妙・・・

個人的には、波の形状が綺麗な山の形ではなく間も空いており無理やり当てる必要もないかと思いました。 

5m

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[1]上位足のトレンドラインを下位足に表示しない

これは、先生がよく注意してくださっている点です。

上位足のインジケーターは下位足だと帯のような感じになります。

帯の中で推移している値動きを見てもどこか妥当かわかりませんよね。

[おまけ]利確をそこまで伸ばす必要があるか

恐らくここは個人によって考え方が分かれると思いますが、私は環境認識から逆張り的なエントリーだと思っているのでそこまでたくさん取るのは危険ではないかと感じました。

FX勉強会に参加して学べる正しく勝てる相場の見方

それでは、今から私が同じ相場のケーススタディをやった際の事例を紹介致します。

4h

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・日足の前回大きく下降した高値付近まで上げてきました。

・そこから上昇FR38.2までほとんど戻しがなく下げてきました。前回上昇した安値付近でもあるので上昇の戻しとして再び上昇する可能性もあります。

・安値から上昇してきました。下降FR38.2付近を少し上抜けた感じがしますが上抜けた!って感じではなさそうです。

・4h足だけでは「上昇の戻しからの上昇の途中」or「直近下降の戻しからの下降始め」かは判断が難しそうです。

1h

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・1h足で見ると直近下降が比較的強く感じます。

・直近は下降エリオット4波のようにも見ることが出来ます。下降エリオット4波が小さな上昇エリオット5波のように推移しています。

・4波が1波安値に全く届いていないので上昇の勢いは弱そうです。

・4h下降FR38.2が効いているようにも見えます。

・トレンドラインも引けそうです。

・もしかしたら下降エリオット4波がここらへんで終了して5波の売りを狙えるかもしれません。

・しかし、上昇エリオット5波の上昇が少し強そうなので上げ止ったことをしっかり確認して売りで少し取る方が安全かもしれません。

5m

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・年末急上昇で終わっており、窓を空けてスタートしました。(個人的にはやりにくい…)

・窓を埋めることも出来ずに下げてきました。上昇の勢いは弱そうです。

・超参考程度にですが、直近上昇FR38.2も下抜けています。

・下げからの戻しが4h下降FR38.2に抑えられています。

・且つトレンドラインの引き方が窓もあり微妙ですが、一応引けそうです。

・上げないことを確認して200MA手前まで少し売れそうです。

<おまけ>エントリーをせずに様子を見る相場があるのも大切なこと

「2019.10.28」の相場でケーススタディをされた方の添削をまずしていきます。

ここでは、上位足でよくわからない方向感の際は手を出さず相場の流れが出来るまで様子を見ることの大切さを学べると思います。

総括

意味ある場所まで到達した際に安易に「買い」か「売り」の2択だけで相場を見るのではなく様子を見る相場も意識することが大切だと思いました。

また、結局のところ5m足の値動きでエントリー判断をされているように感じたので上位足がどのような位置でどのような動きをなしているかまで考える必要があると思いました。

4h

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[1]4h足で参考になる値がない時は更に上位足を見てみることも大切

4h足だとFE261.8も上抜けているが何となく山3つで上げ止っているようにも見えます。

そんな時に日足を見てみると下降FR61.8付近で止まっていることがわかります。

※まだ下げていないので断定はできません。

パッと見で上げ止ってるのではなく、日足レベルの下降FR61.8付近で上げ止っていると根拠があるのがわかります。

1h

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[1]上位足で意味あるところまで達しているので安易な買いの発想は危険

日足レベルで意味あるところから下げており、200MAの下側に来ました。

トレンドラインもあるのであえて買おうとしなくても良い相場では、と思いました。

もっと下げてお買い得なところか、日足FR61.8を上抜けて上昇継続を確認してからの方が安全です。

5m

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[1]5m足のインジケーター以外も表示されていて見にくい

この方も恐らく上位足のインジケーターを記載されているようなので無くした方が余分な情報がなくてわかりやすいと思います。

[2]5m足ガン見のエントリーか

5m足レベルだと確かに高値を少し更新しているように見えますが、1h足レベルでは200MAに抑えられており何度か止められている高値も更新できていません。

且つ[3]の動きもあり買いには適していないと考えられます。

[3]インジケーターの意味を考えられていない

5m足でエリオット的に戻してきたとありますが、上昇を全戻ししており値動きの意味的には「上昇の否定」と考えられそうです。

[2]の条件も考慮すると結果的には上昇していますが、あえて買うのは危険な相場な気がします。