昨年12月のポンド円4時間チャートを見るとこのまま直前までの値動きに従って上昇して行く動きに見えますね。
なので戻して(下がって)から下に行かない事を確認して有利なところで買いをする、と言うシナリオは立てやすいと思います。
ここから先にチャートを進めてみます。
戻しが発生したので下に行かない事を確認できたら買いでのエントリータイミングを計っていきたいですね。
1時間チャートにして下がって行かない事を確認していきましょう。
1時間チャートを見ると下げの勢いが強いですがその戻しの勢いも強いですね、FR38.2を一気に上抜ける動きです。
その後再下降して行かずに上昇して来ました。
下がって行かない動きを確認出来たところで5分チャートに切り替えてエントリーチャンスを待ちます。
まずはトレンドに乗った値動きに従って買いを行う
5分チャートを見るとこんな値動きをしています。
トレンドラインに支えられながら上昇してきていますね。
4時間チャートでは上昇トレンドの値動き。
1時間チャートでは下がって行かない値動き。
なので5分チャートでトレンドラインに支えられ一旦上昇したのを確認し、下がってくるがトレンドラインで再上昇して行くところで買いでエントリー出来ます。
この一連の環境認識からエントリーは王道の順張りトレードです。
しかし、このトレード以前にも良いエントリーポイントはありました。
そのトレードでも値動きを良く見る事の重要性が隠されています。
FXで勝てるシナリオはどう立てるのか?値動きに従っているかどうかがカギ
4時間チャートからもう一つ値動きに従ったシナリオを立ててみましょう。
大きな視点で見れば下降から戻して来ているところです。
FR61.8を上抜けて来ているのでそろそろ下げが発生するところでは?と考えることが出来ます。
そして1、2、3と3回ぐらい上昇を止められて下げて来ましたね。
下げを確認出来たところで1時間チャートに切り替えます。
どういったところでトレードしていけばいいのか?それは戻してきたところですね。
直前安値を下抜ける勢いのある下降が発生しFR38.2まで戻して来ました。
という事は、5分でエントリーチャンスがあれば売りが出来ますね。
エリオット波動の再現性には驚かされる
5分チャートを見ると波を作り1時間FR38.2%まで戻してきたところですね。
この値動き良く見るとエリオット上昇5波の動きをしています。
エリオット上昇5波の形で1時間FR38.2%のところまで戻して来ました。
なので下に下がって行くところで売りが行えます。
直前安値付近で利確しても40pips取れます。